肩こり・首こり

肩こり・首こり 肩こり・首こり

肩こり・首こり、とは?

肩こり・首こりとは、肩のライン、首筋のラインに沿って、「凝る」感じ、「張る」感じを訴える、不定愁訴の総称といえます。

また、首を左右に回したり、左右に倒したりすると、首筋や肩周り、背中周りに痛みが出現する症状も肩こり・首こりに含まれます。

肩こり・首こりを訴えて、整形外科を受診すると、レントゲン検査、MRI検査を受けることで、頚椎の骨の並び方、また骨と神経のポジションの確認ができます。その結果、「頚椎の骨の並びがまっすぐになっています」ということで、ストレートネックという症状名をつけられたり、「頚椎が少々ヘルニアになっています」ということで、頚椎ヘルニアという診断を受けることもあるようですが、その大部分は、「凝り」感、「張り」感の不定愁訴ということで、経過観察と湿布の処方で終わることが多いようです。

肩こり・首こりの「凝り」感、「張り」感の不定愁訴を訴える部位は、上の写真で示したように、僧帽筋と肩甲挙筋の筋肉の走行ラインに沿った部位。

また、背中の「凝り」感、「張り」感を訴える部位は、肩甲骨の内側縁が多いといえます。

これら「首すじ」・「背中」のラインの不定愁訴を総称して、いわゆる「肩こり」・「首こり」といわれています。

肩こり・首こりの現状

肩こり・首こりの現状を厚生労働省による国民生活基礎調査(平成28年)から調べてみます。

すると、人口の3割もの人が体のどこかに不調を感じているということがわかります。

さらに、症状別にみてみますと、

男性では、「腰痛」について自覚症状のある人の割合が最も高く、第二位が「肩こり」です。

女性では、「肩こり」が最も高く、第二位が「腰痛」、第三位が「手足の関節が痛む」となっています。

このように肩こり・首こりの症状を感じている方が多いにもかかわらず、その原因が筋肉や筋膜といった軟部組織のため、整形外科的には原因が特定できず、不定愁訴のまま経過観察に終始しているのが実情です。

肩こり・首こりを再現する

肩こり・首こり特有の首すじから背中にかけての重苦しさ、不定愁訴を再現することができます。だれでも、この肩こり・首こりの不定愁訴を感じ取ることができます。

スーパーに買い物に行き、買い物かご一杯に買い物をします。買い物した商品で一杯になった買い物かごを片手で持ち、駐車場にとめてある車まで片手で下げて運びます。その時、首すじから背中、肩まで、なんとも言いようのない「重苦しさ」、「窮屈感」が出現するはずです。

この「重苦しさ」、「窮屈感」が、肩こり・首こりの不定愁訴です。

この「重苦しさ」、「窮屈感」が、日常時に「常に」感じられると、肩こり・首こりの不定愁訴を訴え、整形外科に駆け込むことになります。

肩から腕、手にかけて負荷をかけ続けると肩こり・首こりが出現します。

肩、腕、手に負荷をかける仕事をしていませんか?

そのことが、肩こり・首こりの原因といえます。

 

肩こり・首こり

首を右に倒すと右の首筋に痛みが走る

首を右に倒すと右の首筋に痛みが走ると訴える、おなじみの看護師さんですが、この症状は、盛岡せんぼくバランス治療院のお家芸の手技ですので、瞬く間に解消することができました。